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約250通の手紙

執筆者の写真: 久保まゆみ久保まゆみ

家庭での在宅時間が長くなって、家庭内DVも増え、コロナ離婚という言葉も出てきている、と聞くと、今この状況の中で、インストラクターとして何ができるか、と考えてしまう。

講座開催も講演会も説明会も難しい!

そこで思いついたのが、今までに受講して下さった方々に手紙を書くこと。

それもできれば、すっかりご縁が切れてしまった方々に!

「そういえばこんなことを学んだこともあったんだ」とチラとでも思い出していただけたら、との思いをこめて。

そこで、私なりの決め事!

1. 宣伝めいたこと(講座案内は無論のこと、フォロアップでお会いしましょう、みたいな文面)は一切入れない。

2. ご家族に以前学んだことを知られたくない場合もあるかもしれないので、葉書でなく、封書にする。

3. 差出人名もインストラクターなどの肩書を入れない

以上のことを念頭に、新しい宛名ソフトに入っている比較的新しい方だけでも約250名・・・・このうち年賀状などでも繋がっているのは80名くらい。正直お名前を見ても、顔も浮かばない方もいるけれど、書き始めた。

受講生名簿で確認できる方には登録用紙の裏のお子様の情報も含めて、年賀状をいただいている方には今年のご様子もチェックしつつ、午後の2,3時間と決めて書き続けた。約1か月かかって、ようやく書き終えた。無論宛先不明で戻ってきたものもあるが、嬉しいメールや細々と近況を書き綴ったお手紙などもいただき、励ますつもりが励まされる日々だった。

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